映画『 けいおん!』前売券第3弾販売のお知らせ
2011年12月3日(土)全国ロードショーが決定している
映画『 けいおん!』前売券第3弾を9月3日(土)より販売開始いたします。
詳細は以下のとおりです。
【日時】9月3日(土)10:00〜
※販売開始時間は予告なく変更する場合もございます。
【場所】静岡オリオン座 劇場出口付近
※販売場所は予告なく変更する場合もございます。
【金額】限定第3弾ビジュアル:一般/1300円
※限定第3弾前売券1枚につき、特製けいおんぶキーホルダーが1つ付きます。
(5種類/種類は選べません。)
※当劇場においてはお一人様5枚までのご購入とさせていただきます。
(特典はランダムに入っております。5枚ご購入されたからといって5種類揃うとは限りません。
予めご了承くださいませ。)
※特典は無くなり次第終了となります。
【注意事項】
○前売券のお取り置きは受け付けておりません。
○発売日より前もって敷地内に徹夜でお並びいただく行為は、固くお断りさせていただきます。
○お列での待ち合わせ(いわゆる横はいり)は、他のお客様のご迷惑となるのでご遠慮ください。
○購入後、再度列に並んでの購入はご遠慮下さい。
○規定枚数に達し次第、販売を終了いたします。
○転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
「帰らざる日々」 8/27オールナイトで上映
1977年の第3回城戸賞で初の入選作となった
中岡京平のオリジナル・シナリオ「夏の栄光」を、
藤田敏八監督は1972年の夏の部分に焦点をあて、
信州の山の夏の、若々しく力強い日々を瑞々しく描いた秀作。
作家を志しながら、キャバレーのボーイをしている青年が、
6年ぶりに帰郷する電車の中で回想する高校時代の青春の日々を
ノスタルジックに描いたドラマ。主人公の友情に恋、初体験、
そして別れなどが甘くドラマチックに綴られていく。
1978年のキネマ旬報読者選出 ベストテン第1位
(洋画は「スター・ウォーズ」)ということで
当時の藤田敏八監督は大変人気があったことがうかがえます。
『帰らざる日々』
1978年 脚本・監督:藤田敏八 原作・脚本:中岡京平 撮影:前田米造
出演: 永島敏行 江藤潤 浅野真弓 竹田かほり 根岸とし江 朝丘雪路 吉行和子
カラー|35mm|99分 製作・配給:日活
「妹」 8/27オールナイトで上映
『赤ちょうちん』に続く、秋吉久美子と藤田敏八監督のコンビの
「日活フォーク歌謡」三部作第2弾。
秋吉の妹キャラが全開した、元祖「萌え」映画でもある。
南こうせつとかぐや姫の主題歌とは、内容的にまったく関連のない
脚本に仕上がっている点も内田脚本の真骨頂。近親相姦ムード漂う兄妹関係、
ミステリアスな結末など、内田栄一ワールドの要素がすべて詰まった傑作。
同棲相手の元から逃げ出してきた妹とその兄の不自然な共同生活を描く。
肉親愛と肉欲という近親相姦的な危うい境界線上をふわふわと浮遊するような
妹役を秋吉久美子が演じる。
『妹』
1974年 監督:藤田敏八 脚本:内田栄一 撮影:萩原憲治
出演: 秋吉久美子 林隆三 吉田日出子 伊丹十三 ひし美ゆり子
カラー|35mm|92分 製作・配給:日活
八月の濡れた砂 8/25・27上映
『八月の濡れた砂』は、
1971年8月25日に公開された藤田敏八監督の日活映画。同時上映は、
蔵原惟二監督の『不良少女魔子』。
この2作が旧体制の日活最後の作品となった。
前年より大映と共同で設立したダイニチ映配を離脱し、
製作休止後の再開を11月公開作よりが、日活はロマンポルノに移行する。
今回、初公開40周年を記念して公開日8月25日の同日上映。
この日はの上映は、
ダイニチ上映館であった静岡大映(ピカデリー1)での上映。
夏の湘南を舞台に、やり場のないエネルギーを持て余しセックスと
暴力に明け暮れる無軌道な若者たちの姿を描く青春映画。
監督は70年代青春映画の旗手として若者たちの人気を得た藤田敏八。
8/27オールナイトでは同監督の「妹」(1974)、「帰らざる日々」(1978)
とあわせて上映します。
夏の朝の海辺。高校生の清は不良学生たちに暴行された少女を目撃する。
清は彼女にやさしくするが、
彼女は清が家に服を取りに戻っている間にどこかへ消えてしまう。
数日後、その時の少女・早苗が清のもとを訪ねてきた。
やがて清と早苗、それに清の親友で高校を退学した健一郎の
3人はつるんで遊ぶようになるのだが……。
石川セリの歌う主題歌も有名。
石原裕次郎の初主演作「狂った果実」(1956)から始まった日活青春映画
の系譜はここに幕を閉じたかに思えたのでした。
『八月の濡れた砂』
1971年 監督:藤田敏八 脚本:峰尾基三・大和屋竺 撮影:萩原憲治
出演:広瀬昌助 村野武範 藤田みどり テレサ野田 地井武男 原田芳雄
カラー|35mm|91分 製作・配給:日活
『さらば夏の光よ』 8/26・27上映
親友同士が同じ女性を愛してしまったことから味わう苦い体験を描いた
辛口の青春映画。
遠藤周作の同名小説を、人気アイドルの郷ひろみ主演で映画化。
演技に深みの増した郷ひろみもさることながら、
二人の男性から愛されながらも、
凛として生きる女性を演じた秋吉久美子が素晴らしい。
宏(郷)と文平(川口)の二人は
まったく対照的ながらなぜかウマが合い親友同士。
そんな二人は、応募したバイト先で働く
女性・戸田京子(秋吉)を目にし心を奪われてしまうのだったが……。
『さらば夏の光よ』
1976年 原作:遠藤周作 監督:山根成之 脚本:ジェームズ三木 撮影:坂本典隆
出演: 郷ひろみ 秋吉久美子 川口厚 林ゆたか
カラー|35mm|89分 製作・配給:松竹
静活プレイバック・ステージ9月追加上映のお知らせ
★静活プレイバック・ステージ★
追加上映の日程と作品が決定しましたので、お知らせいたします。
◎9/4(日)〜9/6日(火)『ラストワルツ』(1978年・アメリカ) ※上映時間・劇場未定
◎9/11(日)〜9/13日(火)『ポンヌフの恋人』(1991年・フランス) ※上映時間・劇場未定
※上映時間・上映劇場は決定次第お知らせいたします。
※上映作品はやむなく変更する恐れもございます。予めご了承下さいませ。
※その他上映を予定している作品の日程については決定随時次第お知らせいたします。
もうしばらくお待ち下さいませ。
【注意事項】
〇上映作品・スケジュールは今後順次追加発表していきます。
〇当日窓口料金は1000円(税込)となります。(オールナイトは1800円(税込))
〇上映プリントの状態などにより作品が変更する場合もございます。
〇イベント上映は平日上映のみとなります。(レイト、オールナイトを除く)
静活プレイバック・ステージ 9/3(土)オールナイト上映作品追加のお知らせ
★静活プレイバック・ステージ★
オールナイト上映の日程と作品が追加決定しましたので、お知らせいたします。
◎9/3(土)オールナイト上映開催!!【邦画カルトナイト】 (静岡ピカデリーZEROにて上映)
『盲獣』 『黒蜥蜴』 『みな殺しの霊歌』
『浮雲2011』(空に咲く愛の地図) 『誕生日』(痴漢電車いやらしい行為) 計5本
※22:00より順次上映予定。
※上映劇場・上映時間・上映作品はやむなく変更する恐れもございます。予めご了承下さいませ。
※その他上映を予定している作品の日程については決定随時次第お知らせいたします。
もうしばらくお待ち下さいませ。
【注意事項】
〇上映作品・スケジュールは今後順次追加発表していきます。
〇当日窓口料金は1000円(税込)となります。(オールナイトは1800円(税込))
〇上映プリントの状態などにより作品が変更する場合もございます。
〇イベント上映は平日上映のみとなります。(レイト、オールナイトを除く)